考案者 小池教之シェフ(オステリア・デッロ・スクード)
牛タン | 1本 |
---|---|
水 | 牛タンがしっかりかぶる量 |
塩 | 水の分量に対し1% |
砂糖 | 塩の1/2(甘めが好みの場合は塩の1.5倍) |
粒黒コショウ、シナモン、クローブなどの好みのスパイス | 少々 |
ローリエ、セージ、ローズマリー、タイムなど好みの香草 | 適量 |
レモン | 1/2個 |
玉ねぎ、にんじん、セロリ | 適量 |
ゴルゴンゾーラDOP ピッカンテ | 25g |
---|---|
ゴルゴンゾーラDOP ドルチェ | 25g |
イタリア産マスカルポーネ | 25g |
イタリア産リコッタ | 25g |
牛乳 | 30g~ |
ハチミツ | 10g |
オリーヴオイル | 10g |
塩 | ひとつまみ |
黒コショウ | 少々 |
ゴルゴンゾーラDOP・マスカルポーネ・リコッタのソース | 適量 |
---|---|
牛タン(ボイル済み) | 150g |
アンディーブ(チコリ) | 40g |
フィノッキオ(フェンネル) | 40g |
セロリ | 40g |
リンゴ | 1個 |
エストラゴン(フレッシュ) | 1本 |
クルミ | 10g |
オリーヴオイル | 適量 |
塩、黒コショウ | 少々 |
※ ラディッキョ、白アスパラなどでも美味しい。野菜の組み合わせはお好みで。
◆ 牛タンのボイル
① 牛タンに串などを刺して数箇所穴を開ける。容器に牛タンと牛タンがかぶる量の水を入れ、一晩浸して血抜きをする。
② 牛タンをよく洗い、深い鍋に入れる。牛タンがしっかりとかぶる量の水を、量りながら注ぎ、水の量に合わせた分量の塩と砂糖を加え、そのほかの材料も加えて火にかける。
③ 最初は強火で灰汁引きをする。その後、弱火にして蓋をして、柔らかくなるまで3時間ほど茹でる。
④ 茹で上がったら取り出し、熱いうちに皮を剥ぐ。濾した茹で汁に牛タンを戻し、表面が水面から出て乾かないよう落としラップなどをして、そのまま常温になるまで冷ます。(皮付きのまま戻して冷めてから剥いてもよい。)
⑤ 冷蔵庫で寝かす。
◆ ゴルゴンゾーラDOP・マスカルポーネ・リコッタのソース
① 塩、黒コショウ以外の材料を全て容器に入れ、ハンドミキサー(ブレンダー)で滑らかになるまで撹拌する。
② 塩、黒コショウで味を調える。 固ければ牛乳を足して濃度を調整する。
◆ 仕上げ
① 牛タンを短冊切りにし、ボウルに入れて軽く塩をする。
② 各野菜を牛タンのサイズに合わせて棒状に切り、①に入れる。
③ オリーヴオイルを加えてザックリ混ぜる。 ①の塩加減を考えて調整しながら塩をふる。
④ 器に盛り、粗く砕いたクルミ、ちぎったエストラゴンを散らす。
⑤ 上からゴルゴンゾーラDOP・マスカルポーネ・リコッタのソースをまんべんなくかける。
※写真やレシピの転載、転用、転売は固く禁じます